フランスの薬局薬剤師とオンライン・セミナー

フランスでは、仏薬剤師会が主役となってシステム開発した全国共通お薬電子カルテがあり、どこの薬局でも端末から患者の個人薬歴情報にアクセスできます。

共有型電子情報としては、医師のEHR(DMP)よりも前から進められ、仏医療制度の中になくてはならないシステムとして定着しています。

アラート機能もあり、複数の医療機関から多剤を併用する患者さんには、必要に応じて、医師と連携し、的確な指導ができます。 「他に飲んでるお薬は、ありますか?」「はい、白くて丸いのと黄色い粉、、、」とかの問答も、これで解消。

政府の推進するジェネリック政策には、日本と構造的な違いもあり、同じジェネリック群であれば一律の薬価から、どのように安全で確実な取引をしているのか? 卸業者さんとの関係は? かかりつけ薬局は?

今回のコロナ禍では、薬局でPCR・抗原テストを大展開、ボトル・ネックとなっていた検査アクセスを大きく改善しました。

既に12月より開始されたワクチンについてもお伺いします。フランスでは、通常のインフルエンザ・ワクチンは、薬剤師が接種できます。(アナフィラキシー時の対応マニュアルについても、セミナー時にお伺いしたいと思います。)


【 オンライン・セミナー】 日本時間 2月1 日(月)19時30〜21時  パリの調剤薬局経営薬剤師

Zoomで皆様から直接ご質問を頂戴し、パリからわたくしが日仏通訳としてファシリテートさせて頂く参加型セミナーです。

お申し込みは、こちらから

https://peatix.com/event/1767971/view...

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m3ドットコムで連載中の『フランス便り』更新しました! 民衆の怒りが王の首を斬り落としたフランス革命が、今日では直接選挙の大統領選に代わったかの様です。 老いも若きも熱くディベートする5年毎のこの大イベント、今回の棄権率(日本の投票率ではなく、フランスでは棄権率を公表します。)第一回目投票が26%、第二回目投票が28%でした。 https://www.m3.com/news/iryoishin/1

フランスには、「在宅入院」と言う制度が有ります。 これは、その他に色々ある「在宅医療系サービス」の中でも、ごく一部の患者が対象となり、日本の訪問診療と比べてもより限定的な範囲になります。 周産期から終末期までを対象とし、まさに「ゆりかごから墓場まで」ではありますが、その中で「(院内使用の)薬剤や高度の技術や医療機器を要する」「多職種・多数の医療従事者による頻回の処置・介入を要する」フェーズにある患