デジタル・トランスフォーメーション視察

最終更新: 2月22日

昨日はフランスの共有型電子カルテとIBMワトソンを使ったデジタル・ホスピタルについてのご視察に。どちらかと言うと日本よりも遅れていた印象のこの分野でしたが、ここへきて病院のAI医療、IT化が飛躍的に進みました。

スマート内視鏡カメラも、スマート執刀ナイフも、病理に繋がっていて瞬時に結果が出、自動的に電子カルテに入力され、メスに切除を指令、医師(人間)がヴァリデートして完了します。

院内で撮る画像は全てAIが即時に分析、やはり人間の放射線科医がヴァリデートしPACS/DICOMで保存します。


手術前に執刀医は3Dヴァーチャル・シミュレーションでイメージを高めた後で、実際にラパロします。サイバー・ナイフは人間には不可能な精密さで切除します。シミュレーターも手術ロボットも回を増すごとに最も良い動きを覚えて行きます。

院内薬局もスマート調剤。注文・在庫管理・処方箋チェック・配薬は全てロボット(薬剤師がヴァリデート)がし、投薬したナースがヴァリデートします。


データ・バンクは難病治療研究目的に限り(クリプト匿名化して)二次利用できます。疫学・医療経済統計・プレディクト医療、オーダーメイド医療もここで行われます。全国標準共有型電子カルテDMPとも互換性コンパチブルです。患者はスマホから電子カルテにアクセスできます。




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m3ドットコム連載中『フランス便り』より

フランス全医療・介護職者へのCovid-19特別手当支給 - セギュール保健会議 総額190億ユーロ *基本給アップ 7月13日、医師を除く全ての病院職員、高齢者施設職員給与の手取り183ユーロ/月アップで政府と労組が合意。この恩恵にあずかる対象者数は延べ500万人。慢性的な人手不足には、1万5000人のポストが新たに作られ、リクルートが開始されます。医師に関しては、パブリック活動専従医師に限って

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