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執筆者の写真Naoko Okuda

コロナ・ウィルス対応 韓国

イタリアの死亡者数の理由は謎?のままですが、韓国の死亡者数についてのフランスの専門家の考察をご紹介します。


イタリアと韓国はどちらもPCR検査を多くして医療機関の混乱を招いたと言う説が多いかと思います。それにしては韓国の奇跡的な鎮火は、町のあちこちに設置されているビデオカメラで、陽性者と一緒にいる人、接触者を割り出し、全員に検査、隔離、必要があれば医療機関に入院させたそうです。


フランスでは、さすがにこの手法は採れません。突然、一斉休校、外出禁止、欧州域国境閉鎖を強行したかのような政府に、国民やマスコミが今更、手遅れではと批判を始めました。


命令されたり、自由を奪われるのが大嫌いなフランス人。しかも多くの専門家が2週間では焼け石に水、45日間はマストと発言。元保健大臣迄が「だから私は、あの時ああ言ったのに(マー君が隠そうとしたでしょうと言外に匂わす発言)」も。かと思えば、「コロナはエボラじゃない…大袈裟だ。国境閉鎖なんて意味ない」と大先生のご発言もあったり。


もうNetflixなんか要らないくらいに、毎日、ニュースや政策発表会見を楽しんでます。😅


HTTPS://www.naokookuda.fr

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